デヂカメのお部屋

Canon PowerShotG1をゲット!の巻き!(DC260Zoom昇天!) 平成十三年五月二日(水)

 下にも載せているDC260Zoomは長年頑張って我が家のお庭の四季の変化を記録してくれた優れものだったが、遂に力尽きて昇天していった。
 このままではなんなので、意を決して、スーパーデンコードー南陽店でデズカメを買ったぞい。
PSG1.jpg  絞り、シャッターとも1/3段ステップになってる。わしのEOSとおんなじで、いい感じ。
 液晶が高品位で見易い。MFでピントを見ようとすると中々厄介だが、できない事もない。露出は割りとはっきり見えるので、撮る前からアンダーだなどと分かって、凄くいい感じ。
 露出に関しては、わしのEOSやCX645のポラチェック代わりにも使えそう。特にEOS用のストロボのE−TTL機能も使えるみたい。
 いいかんじ〜。
作例に行ってみる
 ビデをカメラみたいな可動液晶モニタがついている。
 操作感は、ちょっとAF機能の弱い中級コンパクトカメラといった感じ。光学ファインダーの視度補正もついていて、高級っぽいが、AFの中抜けや完全な外れもあり、今一つ露出も変なのでやっぱり中級だ。
 露出補正、MFへの切り替えなど、割とスムーズに出来るよう考えられていて、カメラをまともに作ろうとした感じが伺える。
 やはり露出オーバーには弱いが、この機種に限らずデズカメの共通した特徴だろう。
 撮った画像の閲覧、消去が別モードになってるが、撮ってすぐミスショットと分かる場合も多いので、撮った後即座に消去できるようにしてもらえればいい感じだが、そうはなってない。DC260Zoomはなっていた。
 マクロのAFには弱い。
 銀塩カメラの感覚からすると、動きが鈍い。
 問題の画質は、かなり優秀だ。びすっとピントがあったところはいい感じになってるぞ。
 又一つ強力な兵器が手に入ったわけだ。

DC-260Zoom
 これ和英。余りにお手軽で便利。何度も撮り直しがきくのがいい。プリントアウトしてもサービスサイズくらいでは中々綺麗(最近のインクジェットプリンタは異様に綺麗だ)。この様子を見た女房が、「もうフィルムのメカメラは要らないね」とのたもうたので、銀塩メカメラの性能はまだまだ凄いと何度も力説する必要があった位だ。
作例:鏡に映った自分自身(画像は左右反転処理をしている)
DC260Zoom

SONY TRV900

640X480ドット(307,200画素)のデヂカメとして機能する。撮っておいた動画から後でキャプチャ〜して、PCMCIAアダプタに差し込んだCFカ〜ドに記録して、あっという間にコンピュ〜タに転送だ。
殆ど使っていない。