半水面写真の道具作成の巻き
half-water photographs

 今回の目玉は、半水面写真だス。

 半水面写真とは、下半分水中写真で、上半分は普通の水上写真の事を言うだス。
 カメラが水没している感じだス。
 水中メカメラを使うか、ハウジングと称する気密性を有する容器にメカメラを入れる必要がある。
 しかし、年に何回使うか分からない水中メカメラを買うのもなんだし、ハウジングに至っては15万円とか、超高い。
 そこで考えただス。
 
housing1.jpg housing2.jpg housing3.jpg
まづは、この虫かご。 ちぼんと入れて・・・ 無事収納。

でも、上から水が掛かったら、水没ぢゃん・・・

次に狙ったのが、密閉できる、ウメッシュ用の、このプラスチックなリカー瓶。housing4.jpg
housing5.jpg入んねづ・・・絶対
 
housing6.jpg housing7.jpg housing8.jpg
レンヅを外して・・・ 駄目か?力で口を歪ませて あ〜なんとか入った。

因みに、EOS-100だから入った。EOS-1は到底入らなかったぞ。
PENTAX辺りだとすんなり入るのかな?でも、リモコンレリーズ(後述)があるか?

housing9.jpghousinga.jpg
後からレンヅを入れて        中でシコっと嵌めて、乾燥剤を入れて完成だッ。
 
 
housingb.jpg remocon.jpg
因みに、逆に入れると大変。レンヅ外しボタンが奥の方になり、押せなくなり、レンヅが外せなくなる。メカメラも取り出せず、車中にキーを入れたままドアロックした〜て感じ。 このリモコンがカギ。
このワイヤーレスのリモコンがあるために、容器に入れたまま、メカメラに触らずにシャッタ〜が切れる。

フイルム交換の度に、レンヅ外して、一々取り出す必要がある。ひ〜。

 上手く撮れるか?
 楽しみだスな〜。

実写に行く